プレスリリース
横浜信用金庫と業務提携を開始
~神奈川エリアの中小企業が抱く採用問題解決の一助に~
総合人材サービスのパーソルホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO:水田正道、以下パーソルホールディングス)は、2017年9月より、横浜信用金庫(神奈川県横浜市中区、理事長:大前茂)と業務提携を締結いたしましたので、お知らせいたします。本業務提携では、横浜信用金庫の顧客企業が抱える経営課題・採用課題に合わせて、パーソルグループの人材総合サービスを包括的に提供することで、神奈川エリアの中小企業の人手不足解消の一助となることを目指します。尚、信用金庫との連携を通じ、地域の中小企業の採用支援を試みる活動は、パーソルグループにとって初めての取り組みとなります。
■業務提携に至る背景:中小企業の抱える労働力不足の課題にフォーカス
人手不足が深刻化する中、横浜信用金庫が経営支援を行っている多くの中小企業でも優秀な人材の獲得が事業成長の大きな課題となっています。特に中小企業は大手企業に比べ採用に苦戦する傾向にあり、様々な採用手法を活用した支援が必要とされています。
■概要:パーソルグループ各社の人材サービスを包括提供
本サービスは、パーソルグループのパーソルキャリア株式会社(旧社名:インテリジェンス、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:峯尾 太郎)が運営する転職・求人サービス「MIIDAS(ミイダス)」を中心としたパーソルグループ各社の人材紹介や人材派遣等の各種採用支援サービスを、横浜信用金庫の顧客企業が抱える採用課題に合わせてご提供するものです。これにより、神奈川エリアの中小企業の採用支援に貢献します。
■スキーム図
横浜信用金庫より、採用課題を抱える顧客情報をパーソルグループにご紹介いただき、その後、MIIDAS(ミイダス)とパーソルグループのリクルーティングアドバイザーが企業の採用課題を見極めた上で、パーソルグループ内の最適な採用手法を提案します。
■パーソルホールディングス株式会社について
1973年のテンプスタッフ株式会社創業以来、人材派遣、人材紹介、ビジネス プロセス アウトソーシング、再就職支援など総合人材サービスを展開。2008年10月に共同持株会社テンプホールディングス株式会社を設立。2017年7月よりパーソルホールディングス株式会社へ社名を変更。グループの総力をあげて、労働・雇用の課題の解決を目指します。東京証券取引所市場第1部上場((証券コード:2181)。2017年3月期売上高5,919億円 。
■「PERSOL(パーソル)」について < https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルは、2016年7月に誕生した新たなブランドです。ブランド名の由来は、「人は仕事を通じて成長し(PERSON)、社会の課題を解決していく(SOLUTION)」。働く人の成長を支援し、輝く未来を目指したいという想いが込められています。
パーソルグループは、人材派遣のパーソルテンプスタッフ、人材紹介や求人広告のパーソルキャリアをはじめとし、ITアウトソーシング、設計開発にいたるまで、国内外90社を超える幅広い企業群で構成されています。グループのビジョンである「人と組織の成長創造インフラへ」を実現するために、労働・雇用の課題の解決に総合的に取り組んでいます。